2014年
9月
22日
月
お彼岸
週末はお彼岸ということもありまして、母方の祖母のお墓参りをしてきました。
祖母はとても優しい人でした。
僕が小さい頃、夏休み等で母の実家に遊びにきたときは、いつも温かく迎えてくれました。おもちゃや本を買ってくれたり、一緒に遊んでくれたり…。
実は、当事務所は、祖母の会社があったところにあるのです。
事務所を設立してから初めてのお彼岸。祖母に「行政書士事務所を設立しました」という挨拶も兼ねて、お墓参りをしました。
祖母も見守ってくれると信じています。
成長した姿を見せられるように、これからも頑張ります。
※写真は境内にあった彼岸花(場所:目黒区五百羅漢寺)
2014年
9月
19日
金
五反田で川崎にいる人とランチミーティング
最近、朝晩はかなり涼しくなってきましたね。長袖の準備が必要になってきました。
「暑さ、寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、週末からお彼岸に入ります。お墓参りに行くという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
季節の変わり目、体調には気を付けてください。
さて、今日はお昼ご飯を食べながら、川崎にいる人とランチミーティングをしました。
場所は、以前紹介しましたコワーキングスペースの「VACANCY」です。
2014年
9月
18日
木
高齢者や障碍者が安心して生活できるように
前回のブログで東京都行政書士会品川支部が設立した別団体として「街活プランナーズ」を紹介しました。今回紹介する「ライフサポート東京」は、今は東京都行政書士会品川支部の手を離れましたが、かつて東京都行政書士会品川支部が設立した団体です。
ライフサポート東京の主たる業務は成年後見活動。すなわち、加齢や病気等で判断能力が不十分となってしまった人を保護、支援する活動です。
ライフサポート東京の特色は、法人で後見活動をするということ。法人で行うので、担当者にもしものことがあっても交代することによって継続して後見活動をすることができますし、様々な専門家による幅広い対応をすることができます。また、成年後見活動は被後見人の財産管理もしますので、事務が適切に行われなければいけないところ、法人であれば担当者に対して他の人が監査することができ、信頼性の高い活動を担保することができます。
超高齢化社会を迎えた日本にとって、成年後見活動は今後ますます重要な業務になります。
ライフサポート東京は入会するにあたって、研修をしっかりとし、成年後見活動に関する心構えや知識を身につけさせます。
私は、まだライフサポート東京に入会していませんが、今後は加入して、行政書士として高い専門知識と法令順守の精神を持って成年後見活動をしようと思います。そのうえで、高齢者も障碍者も安心して生活できる社会をつくれるように、努力します。
2014年
9月
17日
水
地域に貢献する行政書士になるために
前回のブログで、≪東京都行政書士会品川支部は別団体をつくっている唯一の支部≫と書きました。その団体というのが「街活プランナーズ」です。
街活プランナーズがどのようなことを行っているかといいますと、簡単に言えば、地域にある地縁団体(いわゆる自治会、町内会等)の一般社団法人化です。一般社団法人化することによって、地縁団体の名前で様々な手続ができますし、信頼性を高めることもできます。
そのうえで、街活プランナーズに所属している行政書士の先生たちが、行政手続の専門家として地縁団体の要望を行政に届けたり、地域の防災や企画の立案をしたりするのです。
このように、地縁団体を一般社団法人化することにより、地縁団体を活性化させ、地域のブランド力を高めようというわけです。
東日本大震災を境に、地域のコミュニティを大切にしようという気運は高くなりました。その一方で、コミュニティを形成するにしても、どのようにすればいいのかわからない、という地域もあると思われます。
行政書士は、身近な生活問題を扱うこともあるので、地域に密着しないといけません。そのためには、地域をより良いものにしようとする思いが必要です。
ですから、地域コミュニティを形成するお手伝いをし、地域の人と人との結びつきを強め、地域に貢献する。
それが、行政書士に求められていることの一つであると思います。
2014年
9月
16日
火
東京都行政書士会品川支部は真面目楽しい支部!!
皆さん、三連休はいかがお過ごしでしたか。
私は、野球観戦と地域の交流会に参加し、リフレッシュしました。
三連休の話はさておき、先週の金曜日、東京都行政書士会品川支部の新人研修会と暑気払いが開催されました。品川支部の新人ということで、当然私も参加しました。
新人研修会では、品川支部がどのような支部であるかの説明がなされました。
特に印象に残ったのが、品川支部は自由な雰囲気であるということと、唯一別団体をつくっている支部だということです。
自由といっても、乱れた感じではなく、皆が行政書士として尊敬しあいながら、活発に活動しているという雰囲気を感じました(研修会後の暑気払いでは、特にそのことを強く感じましたね)。
また、唯一別団体をつくっている支部というのは、品川支部全体で行政書士の地位を向上させようという決意を感じました。個人ではどうしても弱い部分がありますし、行政書士会品川支部という括りでは他士業等とのかかわりもあることから頼みにくいということもあります。それが、別団体を設立すれば、団結して行政書士の業務としてすることができますので、行政書士の仕事も増えますし、信頼も増します。
そのような活動をしている品川支部に入会できたのも、光栄に思います。
研修会後の暑気払いは、品川支部の楽しさが詰まった会となりました。
飲みニケーションというのも大切ですね。
品川支部ではいろいろな活動をしているということなので、積極的に参加しようと思います(特にソフトボール(笑))。
そして、品川支部の行政書士として恥じないように頑張ります。
2014年
9月
12日
金
移転した「VACANCY」を利用してみた
これまで交流会の場や、ちょっとしたお仕事をする場として利用してきた「VACANCY」。それが9月8日に移転して、2階建てとして新装オープン。
場所は、大崎広小路駅の改札口を出て右に曲がり、ファミリーマートの脇にある道へ入って少し進んだところ。立正大学の裏口近くにあります。私の事務所からは近くなりました。
今回は、川崎パワーランチのリモート参加をするため、昼食ついでに新しいVACANCYを利用してみました。
2014年
9月
10日
水
相続法【第5版】:潮見佳男(弘文堂)
行政書士たるもの、常に向上すべく、勉強し続けなければなりません。
特に、相続に関する相談業務は行政書士の重要な仕事ですので、やはり知識をしっかりとしたものにしないと。
ということで、久しぶりに相続の基本書を買おうと書店に行き、買ったのが、潮見先生のこの本。
婚外子の法定相続分差別を違憲とした最高裁大法廷平成25年9月4日決定も盛り込まれた、最新の内容となっております。
特徴的なのは、460ものケースを通じて具体的に学べるということ。具体的にどのような場面で何が問題となるか、どの条文が適用されるか等を知ることができます。
内容も、さすが潮見先生、という感じで、相続法のことはほぼ完全に網羅しています。
これまで相続法の基本書といえば、内田先生のものが高評価でしたが、さすがに内容が古くなってきました。
内田先生の基本書と同様、ケースが豊富な本書。そのうえ、分量の割には読みやすいので、今後は本書が相続法の基本書でスタンダードとなるかもしれません。
2014年
9月
08日
月
中秋の名月
今日は陰暦8月15日、十五夜です。この日に見られる月は「中秋の名月」と呼ばれ、昔から人々に愛されていました。
しかも、今年は「スーパームーン」と呼ばれる、月が通常よりも大きく見える日の前日。
今夜の月も、かなりきれいなものになりそうです。
もっとも、関東地方は朝から曇り空。中秋の名月が見られるかは微妙なところ。ほかの地方では見られる可能性が高そうです。
関東地方に住んでいる私。少しでも、雲の切れ間から見られれば、と思っています。
今年の中秋の名月。実は、日付でいうと、満月ではないのです。
満月は翌9日10時38分の月。ということで、9日の月が満月となります(だからスーパームーンも9日)。
ちなみに「中秋の名月」を「仲秋の名月」と書く人もいますが、これは誤り。
「仲秋」とは陰暦8月の別称。これに対し、「中秋」は陰暦8月15日のこと。
つまり、「仲秋の名月」と書くと、陰暦8月15日以外の月も含まれることになります。
もっとも、最近では区別されないようになった、という人もいますが。
今日が中秋の名月だからというわけではありませんが、昨日「日本人と宇宙」という本を買いました。
この本には十五夜のことも書いてあるようです。
この本を読みながら、今日の月を楽しみたいと思います(見られればだけど)。
2014年
9月
03日
水
昼寝の前にはコーヒーを
本日9月3日は「ベッドの日」だそうです。何でそうなのかな、と思ったら「ぐっ(9)すり(3)」だからだということのよう。ぐっすり眠るには、ベッドが重要ですからね。
とはいっても、いそがしいときは睡眠不足になりがち。なかなかぐっすり眠れるということはないのかもしれません。
睡眠不足になると、日中の作業に支障をきたすこともあります。
そこで、有効なのが、昼寝。
昼寝をすると、頭がすっきりとし、集中力がアップする。そんな経験をした人は少なくないでしょう。
実は、昼寝をすると脳が活性化するというのは、医学的にも認められているのです。
スペインやイタリアなど、昔から「シエスタ」と呼ばれている昼の休憩時間を設けている国もありますし。日本でも、最近昼寝を推奨している企業が増えてきたという話も聞きます。
もっとも、余り長い時間昼寝をすると、逆効果になることもあるそうです。結果的に夜眠れなくなって、また昼眠い→夜眠れない→疲れが取れない…と、悪循環になることも。
では、どれくらいの時間、昼寝をすればいいのか。それは、20分ほど。30分以上眠ると、脳が熟睡モードに入ってしまい、起きるときに不快な状態になってしまいます。
でも、うまく20分ほど昼寝をとる方法なんてあるのかな、と思ってしまいますよね。
そこで出てくるのが、タイトルにある「昼寝の前にはコーヒーを」なのです。
コーヒーにはカフェインが含まれております。そしてカフェインは眠気を覚ます効果を持っています。このカフェインの効果があらわれるのは、摂取してから30分ほど。つまり、コーヒーを飲んでから少したって眠れば、20分後くらいにカフェインの効果があらわれて気持ちよく起きられるというわけなのです。
コーヒーを飲んで、少し昼寝をし、リフレッシュして午後からの仕事を頑張るというのもいいですね。
ちなみに、9月3日は他にも「ドラえもんの誕生日」であったり、「ホームラン記念日」(9月3日に王貞治さんが通算756号のホームランを放ち、それまでハンク・アーロンサンが持っていた世界通算ホームラン記録を更新したことから)でもあったりします。
2014年
9月
02日
火
日本野球史上最長の激闘
野球好きの私としては、この話題について触れないわけにはいきません。
全国高等学校軟式野球選手権全国大会準決勝、崇徳対中京。4日間、延長50回を戦い3対0。延長50回というのは、公式戦では日本野球史上最長の試合となります。しかも、49回までは両校無失点に抑えていたのだから、すごい試合です。
準決勝を勝った中京は、試合終了2時間後に始まった決勝で、疲れを見せず、いやむしろ勢いを増して、三浦学苑を相手に勝利。2年ぶりの全国制覇となりました。
中京の優勝の原動力となったのは、エースである松井投手。準決勝は50イニングを無失点、決勝もピンチを迎えた4回途中から登板し、無失点に抑える好リリーフ。しかも最後は6者連続奪三振という快投ぶりです。今大会の防御率は驚異の数字である0.12。75回3分の2を投げてわずか1失点というのは凄いの一言です。
だけど、中京が優勝したのは松井投手の力だけではありません。79イニングで僅か1失策という守備陣も忘れてはいけません。
みんなで守り抜いたから、優勝できたのです。
準決勝で敗れた崇徳。準決勝後に行われた決勝では中京のスタンドで応援するという、スポーツマンシップを見せてくれました。
それに、崇徳の石岡投手だって、49回までは無失点。50回で僅か3失点だから、素晴らしい投球だったのは間違いありません。
決勝で敗れて準優勝に終わった三浦学苑。三浦学苑も1回戦、2回戦ともに延長戦で1点リードされながら逆転サヨナラ勝ちをするという、最後まであきらめない素晴らしいチームだったのです。
決勝こそ雰囲気にのまれて負けてしまいましたが、立派な準優勝です。
他にも今大会では熱戦が多くありました。
特に8月26日に行われた4試合はすべて延長戦。それだけ球児たちの勝ちたいという思いが強かったのでしょう。
硬式の高校野球に比べると注目度で劣る軟式野球でしたが、これで少しは注目されるようになったかもしれません。
硬式だって、軟式だって、野球が好きだという球児の思いは同じ。
硬式だけでなく、軟式の高校球児も応援していきたいです。
語呂合わせですが、今日9月2日は「球(9)児(2)の日」ということができます。調べたら、制定されていないみたいですが…。
2014年
9月
01日
月
防災の日
早いもので、今日から9月です。
9月1日は「防災の日」。91年前に関東大震災が起きた日です。
関東大震災以降も、日本は多くの災害に見舞われました。阪神大震災、東日本大震災…。
先月にも広島では土砂災害が発生したばかりです。
地震や台風といった自然災害が起こりやすい日本。日ごろから災害に備えて準備をすることが重要です。
写真にある本『家屋で学ぶ地震防災はじめの一歩』は、そんな準備の「はじめの一歩」として参考にしてほしい本です。地震のメカニズムのような難しいことも書いておりますが、可愛らしいイラスト入りで、防災マップの作り方や災害が起こった時どうすればいいか等がわかりやすく書かれており、子供と一緒に読むことができる(というより、親子一緒になって読むべき)内容となっております。
家族みんなで防災のことを考え、対策をとることが、防災の初めの一歩。
「防災の日」の今日。家族みんなで防災について考えてみるのもいいですね。