昼寝の前にはコーヒーを

本日9月3日は「ベッドの日」だそうです。何でそうなのかな、と思ったら「ぐっ(9)すり(3)」だからだということのよう。ぐっすり眠るには、ベッドが重要ですからね。


とはいっても、いそがしいときは睡眠不足になりがち。なかなかぐっすり眠れるということはないのかもしれません。

睡眠不足になると、日中の作業に支障をきたすこともあります。

そこで、有効なのが、昼寝。

昼寝をすると、頭がすっきりとし、集中力がアップする。そんな経験をした人は少なくないでしょう。

実は、昼寝をすると脳が活性化するというのは、医学的にも認められているのです。

スペインやイタリアなど、昔から「シエスタ」と呼ばれている昼の休憩時間を設けている国もありますし。日本でも、最近昼寝を推奨している企業が増えてきたという話も聞きます。

もっとも、余り長い時間昼寝をすると、逆効果になることもあるそうです。結果的に夜眠れなくなって、また昼眠い→夜眠れない→疲れが取れない…と、悪循環になることも。

では、どれくらいの時間、昼寝をすればいいのか。それは、20分ほど。30分以上眠ると、脳が熟睡モードに入ってしまい、起きるときに不快な状態になってしまいます。

でも、うまく20分ほど昼寝をとる方法なんてあるのかな、と思ってしまいますよね。

そこで出てくるのが、タイトルにある「昼寝の前にはコーヒーを」なのです。

コーヒーにはカフェインが含まれております。そしてカフェインは眠気を覚ます効果を持っています。このカフェインの効果があらわれるのは、摂取してから30分ほど。つまり、コーヒーを飲んでから少したって眠れば、20分後くらいにカフェインの効果があらわれて気持ちよく起きられるというわけなのです。

コーヒーを飲んで、少し昼寝をし、リフレッシュして午後からの仕事を頑張るというのもいいですね。



ちなみに、9月3日は他にも「ドラえもんの誕生日」であったり、「ホームラン記念日」(9月3日に王貞治さんが通算756号のホームランを放ち、それまでハンク・アーロンサンが持っていた世界通算ホームラン記録を更新したことから)でもあったりします。