東京オリンピック50周年

かつて、体育の日は10月10日でした。

なぜ10月10日が体育の日だったのか。それは、昭和39年(1964年)10月10日に東京オリンピックの開会式が行われたからです(そういう意味では、体育の日は10月10日から動かさない方がいいとは思うのですが…)。

今日で、東京オリンピックの開会式から50年。

東京オリンピックが、日本にスポーツの大衆化をもたらしたことは、間違いないでしょう。スポーツの楽しさを、素晴らしさを、当時の人たちは感じたことでしょう。

そして、6年後の2020年、再び東京でオリンピックが開催されます。スポーツの魅力を体感する、またとない機会です。

スポーツの語源はラテン語の「deportare(デポルターレ)」であるといわれています。その意味は、「気晴らし、遊び」。そう、スポーツは楽しむものであり、そのことがスポーツの魅力なのです。

このスポーツが持つ楽しさを、魅力を、多くの人に知ってもらいたい。

当事務所でも、スポーツ法務を通じて、そのことを広めていきたいと思います。